読書と旅行

読書と旅行が趣味です。読んだ本の記録と、旅行記を載せていきたいと思います。

加納朋子「七人の敵がいる」

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主人公の陽子とは同じ境遇ではないですが、人間関係など生々しく、本に現実逃避を求める私としては、現実を思い出させるお話で嫌になりそうでしたが、家庭内にも実は裏にドラマがあり、最後まで読みました。

半沢直樹」のような最後にはすっきりするお話でした。