読書と旅行

読書と旅行が趣味です。読んだ本の記録と、旅行記を載せていきたいと思います。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

米澤穂信「春期限定いちごタルト事件」

最初は小鳩くんと小佐内さんがどうして「小市民」を目指しているのか分かりませんでしたが、最後の方で説明があります。この作者の描く高校生はすごくいろいろ考えており、自分の高校時代とつい比べてしまいます。

今邑彩「i 鏡に消えた殺人者 警視庁捜査一課・貴島柊志」

刑事が出てくるのにホラーな話かと思いきや、しっかりと論理的に事件が解決し、でも最後にホラー。

坂木司「仔羊の巣」

不思議な関係の2人組のお話。この2人の関係がどうなるのかこの先も興味がありますが、シリーズになると日常の謎とは言え、いろいろなことがよくこんなに起こるな、と思ってしまいました。

2020.03. NYひとりごはん Square Diner

以前車で前を通った時から気になっていたSquare Dinerにランチに行きました。気になった理由はこのたたずまい。古い建物が多い中でも、昔ながらの雰囲気を漂わせているdiner。中に入っても期待は裏切られませんでした。スタッフの方が着ているTシャツを見る…

2020.02 NYひとりごはん Otafuku × Medetai

何がきっかけだったか忘れましたが、急にたこ焼きが食べたくなり、ニューヨークで食べられるところはないかと探したところ、Otafuku × Medetaiを発見したので行ってきました。正午のオープン直後に伺ったところ、1人テイクアウトで待っている人がいるだけで…

米澤穂信「インシテミル」

長時間続けて読む時間がなかなか取れないため、どうなるのか常に気になっていました。最終的にも全てのことについての説明はされず、ちょっと消化不良な感じになりました。

七月隆文「ケーキ王子の名推理」

名推理と書いてあるので、日常の謎的な話を想像していましたが、どちらかというと少女マンガのようなあり得ないシチュエーションの恋愛物語で懐かしい気持ちになりました。

綾辻行人「眼球奇譚」

この作者は、館シリーズのイメージが強かったため、世にも奇妙な物語のようなちょっと恐ろしい話に驚きました。