読書と旅行

読書と旅行が趣味です。読んだ本の記録と、旅行記を載せていきたいと思います。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

篠田真由美「綺羅の柩 建築探偵桜井京介の事件簿」

「綺」も「羅」も絹の意味。「綺羅」は華やかな美しさや栄華の意味があるらしいてす。読み終わってから改めてタイトルの意味を調べ、ストーリーを思い返し、なるほどなぁ、と思いました。

東野圭吾「パラレルワールド・ラブストーリー」

自分の記憶していることが事実とは違うかもしれない。幽霊が出てくるよりも怖い話でした。

梨沙「鍵屋甘味処改2 猫と宝箱」

シリーズ第一弾も以前読んだことがありましたが、いまいち設定に馴染むことが出来ず。ライト文芸を読む時は考え過ぎてはいけないのかなと思います。

日本推理作家協会編「ULTIMATE MYSTERY 究極のミステリー、ここにあり」

ミステリーと一言で言っても、ホラー系、SF系、サスペンス系・・・いろいろあり、ミステリーは奥深いと実感しました。

島田荘司「星籠の海 下」

上巻で詳細に描かれていたことが、下巻でどのように繋がってくるのだろうと楽しみにしながら読んでいましたが、結局活かされていない背景がたくさんあり、なぜあそこまで丹念に描いていたのかと疑問に思いました。ただ、この分厚い上下巻を割と短時間で読ん…

島田荘司「星籠の海 上」

各チャプターの一見独立したお話が少しずつ絡み合ってきます。下巻が楽しみです。

岡崎琢磨「珈琲店タレーランの事件簿3 心を乱すブレンドは」

バリスタ大会で異物混入事件を起こして足を引っ張るなど、コーヒーは大好きなのに、コーヒーを飲みたくなくなりました。