2021-01-01から1年間の記事一覧
最後まで全く読めない展開でした。
最後の最後まで見逃せない展開でしたが、帯に「どんでん返し」と書かれていたので身構えながら読んでしまったため、もしそういう小説だと分かっていなければもっと驚いたと思います。
シリーズもののようですが、この本しか読んでいないため、背景が完璧にはつかめず、残念でした。シリーズものは、途中からでも楽しめるものはありますが、最初から読んだ方がよいですね。
桜井京介と栗山深春の出会いがわかる本。
ドラマでも見たエピソードもありましたが、小説で読んでもおもしろいです。
時代小説のイメージの強い作者ですが、現代小説でもどこか2つは通ずるものがありました。
最後の方の展開をありえないと言ってしまえばそれまでですが、青春小説として楽しく読みました。
どの短編も見事としか言いようがなく、引き込まれました。
この作家のホラー小説を読んでから、この作家の本を読むのが怖くなってしまいました。この本は、怖い雰囲気はありますが、推理小説でもあり安心しました。
ここまでこのシリーズを読んでいると、ただただお草さんが元気で長生きしていただけることを祈ります。
学校で殺人が起こるなど、よく考えたら大事件ですが、学園物の軽い雰囲気があり、深刻な感じにはなりませんでした。
この本は続編とのことで、前作は残念ながら読んでいないのですが、10年も1人の人を探し続ける、1人の人をそこまで思い続けられることがすごいと思いました。 ただ失踪した人が戻ってこなかった理由は、そういうものなのかな、と主人公との思いの差を感じてし…
ニューヨークのSOHO地区にあるLe Mercerieというレストランでブランチをいただきました。 屋外の席は結構空席があったので、空いているのかと思いましたが、屋内は結構混んでいました。 2人席も空いていたのに、屋外の4人席に案内され、1人であることが伝わ…
タイトルの意味するところを知ったとき、ゾッとしました。
なぜこういうタイトルなんだろうと思いながら読み進めていて、最後に納得の展開でした。腕貫探偵について細かいことは何も分からないながら、ハマってしまうユリエの気持ちが分かります。なぜか気になってしまう存在です。
外国と日本を比較してけなすのは好きではないのですが、エッセイなのでおもしろおかしく書こうとしたのか、どうしてもメキシコをけなして笑いを取ろうとしているような部分がありました。自分の情報収集不足やコミュニケーション不足が招いた事なのでは、と…
2泊3日の旅行なので、今日が最終日。晴れてはいませんでしたが、傘をささずに外を歩ける唯一の日でした。朝ごはんは昨日も行ったTatteというカフェへ。昨日見て美味しそうだったPain au chocolatとblueberry muffinで迷った挙句、両方選択。昨日より少し遅い…
ボストンひとり旅2日目です。 この日が唯一丸1日ボストンにいられる日なのに、予報通り朝から雨。でもだからといってホテルに籠るのはもったいないので、まずは朝ごはんを食べに出かけます。 あまりの寒さと雨に気持ちも萎えかけますが、ホテルの近くにあっ…
日本一を争うパティシエのコンクールで2人のイケメン高校生が優勝争いをするなど、あり得ない展開ですが、少女漫画みたいな展開がやはり懐かしく、たまには読みたくなります。
電車でボストンに到着し、ホテルについて一息ついた後、散策のため外に出ました。幸い雨はほぼ降っておらず、傘を差さずに歩くことができました。 ボストンコモンを横目に見ながら、ダウンタウンクロッシングへと向かいます。駅からホテルまで、ほとんど歩い…
何でこの事をそんなに事細かに説明するのだろうと思っていたら、そこがこの本の肝でした。女子校で起こる怪事件という言葉からの想像を超える内容で、これがデビュー作というのが衝撃的でした。