読書と旅行

読書と旅行が趣味です。読んだ本の記録と、旅行記を載せていきたいと思います。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

麻耶雄嵩「螢」

途中から読みながら違和感を感じていたのは、一気に読まずに少しずつ読んでいたため分からなくなっているだけかとも思いましたが、やはりそこに仕掛けがありました。最後の1ページまで楽しめました。

恩田陸「不連続の世界」

以前読んだ「月の裏側」と繋がっているのか、いないのか分からない。この本の中の5編も繋がっているのか分からない。不思議な気持ちで読みました。最後の話のラストは想像もつきませんでした。

我孫子武丸「ディプロトドンティア・マクロプス」

読み初めはハードボイルド感満載でしたが、徐々におかしな方向に行き、なるほどこれが「我孫子流」ハードボイルドかと思いました。