2022-01-01から1年間の記事一覧
単なるホラー小説ではなく、仕掛けがありました。
小説風の自己啓発本でしたが、作者の言いたいことが自分に入っていく気がしました。
荒唐無稽なお話ではありましたが、最後まで飽きることなく読みました。
タイトルから想像がつく内容、結末でしたが、いろいろ考えさせられました。
希望の持てる終わり方でよかったです。
結末に驚きました。
今まで読んできたこの作者の作品とは趣が異なり、少し不気味だったり、ざらっとした感覚が残る短編ばかりでした。
実際に起こった事件をベースに、ジャーナリストとはなにか、ジャーナリズムとはなにか、を問いかけながら、しっかりとミステリーとして成立している、すごい小説です。
タイトルから想像するのとは違う内容でした。
女子高生って危うい存在だと思いました。
先祖がいるから自分がここにいることを改めて感じました。ただ、子どもを産み育てることが人生最高のこと、のような雰囲気があり居心地は悪かったです。
心温まるようなお話でした。行きつけの喫茶店というのを持ってみたくなりました。
昔々に読んだことがありましたので、懐かしい気持ちと共に読みました。
書店を舞台にした日常の謎系の小説。続編も読みたいです。
戦後の様子がわかる読み応えのある長編小説でした。
推理小説というよりも、ひとりの男性の話として読みました。
この高校には才能に溢れる人がいっぱいいて、こんな高校おもしろそうだなと思いました。
きちんとしたロジックのある本格推理小説は読み応えがあります。
こういうカラクリがあるのではと考えていたこと、全て当たらず、それを遥かに上回る納得の謎解きでした。
作者の鉄道好きが伝わってくる小説でした。主人公の書いた記事も読んでみたくなります。
この本を読むのは2回目でしたが、楽しめました。