2020-05-27 西澤保彦「腕貫探偵、残業中」 読書 前作では探偵のキャラクターがあまり浮かび上がって来ず影の薄い存在でしたが、今作では人柄が少しだけ見えてきて、愛着が湧いてきました。ただ、話を聞いて淡々と推理するので、殺人犯があまりにも短絡的に殺人を犯しているように感じました。