心温まるようなお話でした。行きつけの喫茶店というのを持ってみたくなりました。
昔々に読んだことがありましたので、懐かしい気持ちと共に読みました。
書店を舞台にした日常の謎系の小説。続編も読みたいです。
戦後の様子がわかる読み応えのある長編小説でした。
推理小説というよりも、ひとりの男性の話として読みました。
この高校には才能に溢れる人がいっぱいいて、こんな高校おもしろそうだなと思いました。
きちんとしたロジックのある本格推理小説は読み応えがあります。
こういうカラクリがあるのではと考えていたこと、全て当たらず、それを遥かに上回る納得の謎解きでした。
作者の鉄道好きが伝わってくる小説でした。主人公の書いた記事も読んでみたくなります。
この本を読むのは2回目でしたが、楽しめました。
この作者の描く女性は何かしら過去に重いものを背負っている気がします。
短編集のような気持ちで読み進めていましたが、最後まで読むとやはり長編推理小説でした。
最後まで読み、すぐに冒頭の序章を読みなおしました。
最後まで全く読めない展開でした。
最後の最後まで見逃せない展開でしたが、帯に「どんでん返し」と書かれていたので身構えながら読んでしまったため、もしそういう小説だと分かっていなければもっと驚いたと思います。
シリーズもののようですが、この本しか読んでいないため、背景が完璧にはつかめず、残念でした。シリーズものは、途中からでも楽しめるものはありますが、最初から読んだ方がよいですね。
桜井京介と栗山深春の出会いがわかる本。
ドラマでも見たエピソードもありましたが、小説で読んでもおもしろいです。
時代小説のイメージの強い作者ですが、現代小説でもどこか2つは通ずるものがありました。
最後の方の展開をありえないと言ってしまえばそれまでですが、青春小説として楽しく読みました。
どの短編も見事としか言いようがなく、引き込まれました。