読書と旅行

読書と旅行が趣味です。読んだ本の記録と、旅行記を載せていきたいと思います。

八木沢里志「純喫茶トルンカ」

心温まるようなお話でした。行きつけの喫茶店というのを持ってみたくなりました。

高木彬光「神津恭介、密室に挑む」

アーサー・コナン・ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」

昔々に読んだことがありましたので、懐かしい気持ちと共に読みました。

大崎梢「配達あかずきん 成風堂書店事件メモ」

書店を舞台にした日常の謎系の小説。続編も読みたいです。

高木彬光「白昼の死角」

戦後の様子がわかる読み応えのある長編小説でした。

太田忠司「刑事失格」

推理小説というよりも、ひとりの男性の話として読みました。

初野晴「初恋ソムリエ」

この高校には才能に溢れる人がいっぱいいて、こんな高校おもしろそうだなと思いました。

綾辻行人「殺人方程式 切断された死体の問題」

きちんとしたロジックのある本格推理小説は読み応えがあります。

西澤保彦「七回死んだ男」

こういうカラクリがあるのではと考えていたこと、全て当たらず、それを遥かに上回る納得の謎解きでした。

柴田よしき「夢より短い旅の果て」

作者の鉄道好きが伝わってくる小説でした。主人公の書いた記事も読んでみたくなります。

有栖川有栖「乱鴉の島」

この本を読むのは2回目でしたが、楽しめました。

吉永南央「キッズタクシー」

この作者の描く女性は何かしら過去に重いものを背負っている気がします。

北森鴻「屋上物語」

短編集のような気持ちで読み進めていましたが、最後まで読むとやはり長編推理小説でした。

乾くるみ「セカンド・ラブ」

最後まで読み、すぐに冒頭の序章を読みなおしました。

西澤保彦「聯愁殺」

最後まで全く読めない展開でした。

吉村達也「生きてるうちに、さよならを」

最後の最後まで見逃せない展開でしたが、帯に「どんでん返し」と書かれていたので身構えながら読んでしまったため、もしそういう小説だと分かっていなければもっと驚いたと思います。

恩田陸「ユージニア」

椹野道流「最後の晩ごはん 師匠と弟子のオムライス」

シリーズもののようですが、この本しか読んでいないため、背景が完璧にはつかめず、残念でした。シリーズものは、途中からでも楽しめるものはありますが、最初から読んだ方がよいですね。

篠田真由美「灰色の砦 建築探偵桜井京介の事件簿」

桜井京介と栗山深春の出会いがわかる本。

有栖川有栖「絶叫城殺人事件」

ドラマでも見たエピソードもありましたが、小説で読んでもおもしろいです。

柴田よしき「ふたたびの虹」

今野敏「イコン」

畠中恵「百万の手」

時代小説のイメージの強い作者ですが、現代小説でもどこか2つは通ずるものがありました。

加納朋子「少年少女飛行倶楽部」

最後の方の展開をありえないと言ってしまえばそれまでですが、青春小説として楽しく読みました。

黒崎緑「しゃべくり探偵の四季」

法月綸太郎「誰彼」

米澤穂信「満願」

どの短編も見事としか言いようがなく、引き込まれました。

仁木悦子「猫は知っていた 仁木兄妹の事件簿」

井上尚登「女神の嘘 金融探偵・七森恵子の事件簿」

坂木司「夜の光」